結論
お風呂の水道光熱費を節約する方法は、以下の3つです。
・温度を下げる
・湯舟の水量を下げる
・湯舟のお湯を使う
温度を下げる
温度を1℃下げると、どのぐらいの節約になるのか…
それはズバリ約2%です!
熱効率や発熱量、沸かす前の水温など細かい条件はありますが、設定温度を1℃下げると1~3%ほどガス代が節約できます。
<例>
・42℃ → 41℃ の場合
4000円 → 3920円(80円の節約)
・42℃ → 39℃ の場合
4000円 → 3760円(240円の節約)
湯舟の水量を下げる
持家の人は湯舟の水量を調整している人が多いですが、賃貸だと水量設定を入居時のままにしていることが多くもったいない!
湯舟の温度ボタンの近くに「湯量調整」ボタンがあるので、設定しましょう。
このボタンは危ないボタンじゃないので、気にせずポチポチ押してみてください。
浴槽の大きさによって最適な湯量は異なるため、色々と変えてみて湯量の違いを楽しんでください!
ちなみに、私は体育座りじゃないと入れない小さな浴槽を使っていたことがあり、そこだと最低湯量で十分でした笑
<例>
・180L → 140L の場合
40L × 0.24円 = 約10円の節約
(1リットル当たりの単価は「東京都水道局平成24年度生活用水実態調査」を参考)
湯舟のお湯を使う
これは意外と実践している人が少ない節約術です。
4人以上の世帯の場合は、この節約術を使うとお湯が無くなって最後に入る人が悲しい思いをするのでお勧めしません!笑
目安として、3人以下の世帯の場合はこの節約術を使ってみてください。
最初は意識的に湯舟のお湯を使うようにする必要があるため大変です。
ですが、1週間もすれば意識することなく湯舟のお湯を使っているので楽に節約できます。
この節約術の効果は、水道代だけでなくガス代の節約にもなります。
実は、今回の3つの中で最も節約効果が高いです!
さいごに
節約は続けることが大事です。
なので無理しない範囲で、ちょっとの努力で可能なことから始めてみましょう!
あなたの不安が少しでも解消されますように。
コメント